
ひざは関節の中でも負担がかかりやすく、血流が滞って冷えやすい場所。
とくに女性の場合、スカートの着用でストッキング一枚だけということも少なくないので、ひざ掛けなどの保温グッズを活用して、必要以上に足が冷えないように工夫してあげましょう。
今回は、オフィスのデスクワークで活用してほしい、ひざを温める保温グッズをご紹介します。
薄型デスクヒーター
デスクにピタッと貼り付けるデスクヒーター。デスク裏に取り付けると、ひざを直接じんわりと温めて、ひざの冷えや痛みを緩和してくれます。
また、足元を暖めたい場合は、デスクやキャビネットの側面に取り付けると効果的。暖かさは二段階調節で、消費電力は90Wと省エネです。
こたつ風デスクヒーター
フリースカバーを付けるとコタツのような暖房グッズになるデスクヒーター。保温性の高いフリース素材がヒーターの暖気を逃さないので、効率よく膝や太ももなど足全体をじんわりと温めてくれます。
安全装置で熱くなりすぎないのも嬉しい点。
ひざ掛けUSBブランケット
デスクワークでの膝の保温グッズといえば、やっぱりひざ掛けブランケット。
なかでも、USB給電によるヒーター付きのタイプは、発熱によりブランケット自体が温かくなることにプラスして、手軽にパソコンなどから給電できるのが魅力です。
2Way ひざ掛け+ケープ
二通りの使い分けができる2Wayブランケット。ボタンが付いているので、普通にひざ掛けとして使うほかに、肩にかけてケープとして背中周りを温めてもOK。
2Way ひざ掛け+座布団(ショート)
ひざ掛けや座布団として使える2Wayのウォームパッド。一般的なひざ掛けよりも小さいショートサイズなので、オフィスでも目立たず控えめに使えます。持ち運びもコンパクトで便利です。
2Way ひざ掛け+座布団(ロング)
お尻や腰回りの温めにも使えるロングタイプの座布団&ひざ掛け。中央部分が温かくなるので、椅子の背もたれにかけると腰からお尻にかけてじんわりと優しい温もりが得られます。
ふわふわ毛布素材
フワフワとした毛布のような肌触りの良いUSBブランケット。ヒーター温度が最大50℃まで温まるので、他のUSB製品に比べより温かいのが特徴です。サイズもS・Mの2種類あり、デザインも可愛いのでおすすめ。
かわいいチェック柄(ポケット付き)
チェック柄と配色がポップで可愛いUSBブランケット。表生地はモコモコとしたボア生地で、裏地は触り心地のよいフリースです。ポケット付きなので、バッテリーやケーブル、小物などの収納にも便利。
電気毛布 体すっぽりタイプ
体がすっぽり入る大判サイズ(93✕160cm)のエレクトリックブランケット。一般的な電気毛布と比べて薄く軽量なので、色んなシーンで活用できます。
ひざ掛けやケープだけでなく、オフィスチェアやソファに敷いたり、フローリングに敷いてラグマットにしたりしてもOK。
細かな温度調節やダニ対策機能、電磁波99%カットなどの嬉しい機能も。
蓄熱式 湯たんぽ
繰り返し使える蓄熱式の湯たんぽ。コードレスな上に柔らかいので、ひざの上に置いたり、背もたれに立てかけたり、太ももで挟んだりと、温めたい箇所を自由自在に変えることができます。
連続使用はおよそ6~8時間で、保温性バツグン。もちろん、お湯の入れ替えも必要ありません。
血行促進サポーター
新陳代謝を活発にするカプサイシンの力で血行を促進するサポーター。血液循環が高まってひざ周りの発熱が促されるので、体がぽかぽかと温まってきます。天然有効成分なので副作用の心配もありません。
シルク配合サポーター
シルクの保温性を活かしたサポーター。シルク配合率80%で、しっとりした肌触りとやさしい風合いが特徴です。締め付けすぎず付け心地も優しいので、長時間の着用も苦になりません。
発熱加工のカラータイツ
発熱加工により足全体を温めてくれるカラータイツ。着ぶくれを最小限にとどめながらも、足の冷えが緩和できます。12色のカラーバリエイーション。うれしい抗菌防臭機能つき。
裏起毛タイツ
風を通しにくい裏起毛で下半身を温かくキープしてくれるタイツ。しっかり厚手の150デニールですが、見た目は通常のタイツとほぼ変わりません。サラッとした履き心地で、お尻周りの窮屈感もありません。
まとめ
- 薄型デスクヒーター
- こたつ風デスクヒーター
- ひざ掛けUSBブランケット
- 電気毛布 体すっぽりタイプ
- 蓄熱式 湯たんぽ
- 血行促進サポーター
- シルク配合サポーター
- 発熱加工のカラータイツ
- 裏起毛タイツ
ひざ周辺が冷え過ぎると、痛みが出ることも少なくありません。とくに冬のオフィスは、冷たい空気が足元に溜まっていますので、ひざに限らず足全体を温める対策が大切です。
自分のオフィス環境やデスク周りに理想的なグッズを選んで、ぬくぬく快適なデスクワークを目指してくださいね。